上棟式とは
上棟式(じょうとうしき)って何?
夢のマイホーム
新築と言うのは人生のなかでも大きなイベントではないかと思います。
人生のなかには就職、結婚、また新築などその節目に大きなイベントがあります。
これらは人生のなかでとても大切にものになってきます。
それぞれが大切なものになってきますが、やはり多くの方が憧れるのがマイホームではないかと思います。
自分の家を持ちたいと思っている方はとても多いと思います。
しかし現実的には厳しい方もたくさんいます。
またマイホームそのものの価格も高くなっているので、そう簡単に購入できなくなっています。
ですのでこのマイホームを購入するのはとても大変な事なのかもしれません。
そのために多くの方が努力をしているのです。
今後も継承してもらいたいものです
このマイホームを購入する方ももちろんいます。
そしてその購入の仕方もさまざまになにっています。
新築の住宅を始め、新築のマンションや中古住宅、また中古マンションなどさまざまになっています。
そして住宅を新築する時によく行われるのが上棟式になります。
以前はよく行われていましたが、最近では行わない方も増えているみたいです。
この上棟式と言うのは、建物を新築する時にわれる神道の祭祀の事を言います。
これは例えば棟上げや建前と言われる事もありますのでご存じの方も多いかもしれませんね。
棟上げの時に新築中の家の屋根からお餅や小銭などをまいたりします。
この上棟式と言うのはその建物が将来的に無事である事を願って行われるものです。
普通は柱や棟などの基礎が完成した時に行われます。
一応祭祀になっていますが、普通神主さん呼ぶ事なく行われます。
これは棟梁など大工さんが中心となって行う儀式になっています。
この上棟式と言うのはその歴史も結構古くなっており、平安時代から行なわれています。
またその後もその内容を変えながら行われてきました。
そして時代の変遷とともに江戸時代では上棟式のみを行うようになってきました。
これが現在にも受け継がれてきています。
このように住宅を新築する時にその建物の無事を祈ってこの儀式を行う事になります。
実際に家を新築する当事者の方にしてみたら、将来的にその建物の無事を願う方も多いと思います。
ですのでこう言う儀式はとてもうれしいものなのかもしれませんね。
しかし前述のように最近はこのような儀式を省略する方も増えてきているみたいです。
それも時代の流れなので仕方のない事なのかもしれません。
しかしこのような儀式は日本の伝統文化でもありますので今後も継承してもらいたいと思っています。
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