厄年とは
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厄年って何?
■厄災の降りかかる歳
中国の陰陽道が伝わったことで、厄年というものが広がったといわれています。
男性であれば、25歳、41歳、42歳、43歳、61歳、女性であれば19歳、32歳、33歳、34歳、37歳を厄年といいます。
また、厄年の中でも、男性の42歳は「死に」、女性は33歳が「散々」ということで、「大厄」としている地域が多いです。
■前厄・本厄・後厄
本厄は厄災に見舞われるとされる歳ですが、その前年の前厄には厄災の兆しが現れる歳、後厄は本厄の翌年で、厄が薄らいで行く歳ともいわれています。
本厄を含め3年間は、災いなどの凶事が起こりやすいので注意をして過ごすものといわれています。
■数え年
厄年は数え年です。
現在の日本で一般的に使われている年齢の数え方は、誕生日が来て歳を重ねる満年齢ですが、産まれた時を1歳とし、正月が来るたびに歳を重ねる数え年で数えます。
■世界の厄年
中国では、生まれた年の干支が厄年となります。
イギリスでは、男性は4の付く歳、女性は7の付く歳が厄年とされています。
トルコのでは、男性が23歳、43歳、63歳で、女性は13歳、33歳、53歳が厄年とされています。
それぞれの国で、地域によっては年齢や風習などは異なる場合があります。
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