ジャンク品とは

ジャンク品って何？

■ガラクタ

英語で「junk」とは、「ガラクタ、くだらないもの、古鉄」などをいいます。
現代の日本で使われているジャンク品とは、動作確認をしていない、もしくは、動作確認の取れない製品としての価値を失っているものなどをさします。
また、年式や型式が古く、極めて商品価値の低い物などもジャンク品という場合があります。
多くの場合が、説明書や保証書などはなく、正常に動作しないことを前提で販売されているので、返品不可としている場合が多いです。

■ネット上でのジャンク品

ネット上のオークションなどでも取り扱われることのあるジャンク品ですが、「ジャンク扱い」などの表記がある場合、動作不可や故障品であったり、保障無し、返品不可といった意味で表記されています。

■ジャンク品の使用用途

古いタイプの機器のパーツなどは、故障しても交換部品がすでに流通していない場合も多いです。
こういった場合に、ジャンク品から使用できるパーツを宛がうために購入したり、購入したジャンク品の故障を修繕して使用する場合があります。
また、インテリアなどの観賞用として購入する場合や、解体して内部構造を調べたり、バラしたジャンク品のパーツを使用して、美術工作に使用するような場合があげられます。