復活節とは
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復活節って何?
■復活祭から聖霊降臨の期間
西方教会では復活祭から聖霊降臨(ペンテコステ)までの50日間を復活節といいます。
プロテスタントにおいては、復活したその日を復活節と表現することがあります。
■復活祭(イースター)
春分の日の後の最初の満月の次の日曜日が復活祭の日とされています。
もともとは太陰暦が用いられていたため、現在では毎年同じ日にはなりません。
復活祭はキリスト教の典礼暦のなかでも最も大切な祝いの日で、磔刑で亡くなったイエス・キリストが三日後に蘇った記念日でもあります。
復活祭では家族で食卓を囲み、豪華な食事をしてイエス・キリストの復活した日を祝い、美しく装飾した卵用意し、卵がどこにあるか子供たちが探すゲームが催されます。
また、真っ赤な卵を友人に贈る習慣があります。
■聖霊降臨(ペンテコステ)
復活したイエス・キリストは、弟子たちに精霊が降臨することを告げ、復活して40日後イエス・キリストは天に昇ります。
その10日後、祈っていた信徒たちにイエス・キリストが告げたとおり精霊が降臨したとされる日です。
この日、協会が誕生したとされ、協会の誕生日とも言われています。
ペンテコステはギリシャ語で50番目という意味で、日本では五旬節とも言います。
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