満年齢とは
満年齢って何?
年齢に対しての思い
年齢に対しての思いは、人それぞれではないでしょうか。
若い人にしてみたら、早く年を取って大人になりたい人が多いでしょう。
しかし年配の方にしてみたら、これ以上年は取りたくないという方が多いのではないでしょうか。
しかし、誰でも平等に年は取ります。
ですので、現在の自分の年齢を素直に受け止める必要があります。
さてこの年齢については、よく満年齢というものを聞きます。
通常、履歴書などの書類にこの年齢を記載する時は、この年齢を記載します。
ですので、ご存じの方も多い事でしょう。
この満年齢というのは、年数や年齢の数え方の一つです。
この年齢の数え方は、生まれた日、またある基準となる初めの年を0歳、また0年と決めます。
そしてそこから数え始めて、その後は1年間が終了する事にそれぞれ1歳、また1年の年を加算していきます。
このように、ある基点、基準からの経過年数を示すものです。
そしてこれとよく対比されるのが、数え年です。
この数え年で、年齢を計算しているところも多いのではないでしょうか。
この場合の数え方は、満年齢とは全く変わってきます。
まずこの数え年には、0歳という概念はありません。
それゆえ、誕生した時にすでに1歳として計算されます。
そしてそれ以降、1月1日を迎えるたら、1歳を加算していきます。
このように、数え年では0歳の時期がありません。
ですので、少し違和感を覚える方も多い事でしょう。
履歴書に記載する場合
この年齢は、履歴書にも記載します。
新規の就職活動、また転職活動の時にこの履歴書が必要になります。
よく数え年で記入する人を見かけます。
ですので、履歴書に記載する時は十分注意してください。
また最近は、履歴書をパソコンで記入する人も多くなっています。
パソコンで記入すれば、訂正の時も便利です。
また何枚も印刷できますので、手間や労力もかかりません。
多くの方は、ワードやエクセルで記入していると思います。
この場合、何か注意する事はあるのでしょうか。
履歴書をエクセルで作成する時は、Datedif関数を使用すればとても便利です。
この関数を入れておけば、自分の最新の満年齢を自動的に表示してくれます。
とても効率がよくなってきます。
また履歴書を手書きで記入する時でも、年齢の確認ができます。
ですので、一度利用してみてください。
この満年齢を数える時、よく迷う事も多いと思います。
ですので、コンピュータで計算してもらうほうが安心できると思います。
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