大暑とは
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大暑って何?
■二十四節気の12番目
旧暦6月後半頃です。
旧暦6月は、神無月ともいわれ、晩夏です。
3つに区分された夏を三夏といいますが、三夏は初夏、仲夏、晩夏に分かれます。
晩夏は、旧暦6月上旬が小暑、中旬から旧暦7月までが大暑です。
■7月23日頃
大暑の日は現在の暦では7月23日頃で、この大暑になった日から、次の13番目である二十四節気の立秋までの期間をいいます。
大暑の期間は一年で最も暑い時期といわれますが、一番暑いのは立秋の頃となります。
立秋は現在の暦で8月7日頃ですが、これを過ぎると暑さのピークを過ぎ、気温も下降するといわれています。
■暑中
夏の土用の期間を暑中といいます。
土用は、季節の重要な節目である、立春・立夏・立秋・立冬の四立の直前18日間のことです。
地域や風習によっては、小暑から立秋までの1ヶ月間を暑中としているところもあります。
また、立秋を過ぎても気温が下がらず厳しい暑さが続いている場合は、残暑といいます。
■暑中見舞いと残暑見舞い
暑中見舞いのハガキや贈答品をおくる時期は、多少習慣や慣例で変わりますが、梅雨明けから、小暑から、夏の土用からが一般的です。
立秋前までが暑中見舞い、立秋から遅くとも8月末までは残暑見舞いとされています。
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